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妄想の沖田総悟

第1章 気持ち

ドアを叩く音と同時に聞こえてきた声。この声は――――土方さん!?



沖「ったく、いいところを邪魔しやがって。あのマヨネーズやろう」



私は心の底からこんなに土方さんの存在を喜んだ事はない。




サ「ほら、仕事行ってきなよ。」




沖「しゃーねーな。じゃあ行ってきまさァ。」



沖田くんが立ち上がる気配がする



サ「ねぇ、行っておいでって言いたいとこだけど。縄ほどいてから行ってくれる?」

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