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小悪魔男子、禁止令!

第3章 隣の家の男の子








「ええええ!?」



どんどん顔が近づいてくる。



……え、なんなの!?



近い、近いよ…!!



私は必死になって目をつむった。







だがそんな行動は意味がなく、頬に手を添えられ、




「…目、閉じちゃっててもいいの?」




と、意味深に男の子は言った。







…正直、こんな状況で目を開けてる人いないと思うけど…。


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