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小悪魔男子、禁止令!

第3章 隣の家の男の子








「…じゃ、そのままいてね」



くすっと、笑いながらそう言った。



そのまま!?



そのままって、ええええ!??








「…、や、あの!!」



私は緊張して声が出なかったが、必死になって出した。








すると、男の子が私の鼻をつまみ、



「…あんた、ばかだね。」



と、言ってきた。








ば、ばかって…。



今日会ったばかりなのに…!!?



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