無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

「うわぁ･･･
ヤバいよ～悠希･･･？


こんなドキドキすんの･･･


めちゃ久しぶり
なんですけど～？」


『うん･･･あたしも･･･
緊張してきちゃった･･･』


異様なドキドキを･･･
悟られたくない
あたしは･･･


声には出さず･･･
心の中で･･･
呟いてみる･･･。


「それじゃ～悠希･･･？
準備は良い･･･？！


いざ出陣と･･･
いきますかぁ～？！」


美波と手を繋ぎ･･･
期待に･･･
胸を膨らませながら･･･


硝子張りの･･･
豪華で煌びやかな･･･


VIPルームに
続くドアを･･･


勢いよく
開けようとした･･･


その瞬間･･･


突然･･･


身も知らない
二人組の
綺麗な女が･･･


あたしたちに
声を掛けて来た･･･。