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私の恋路。

第2章 2回目の恋




確かに言った。
先輩への愚痴は。

だけどウチのパートの先輩はひどくて…


後々、ほかの先輩から聞いた話
ストレス発散にしてたんだって。

注意するためにじゃなくて
ただただおこりたかったんだって。
強く言いたかったんだって。


そこからは…

もう最悪だった。


先輩からにらまれるようになり
愚痴を言われ。
ほぼいじめに入っていた。

莉子は
「私避けられてるんです…」

的な事を友達思いぶってるくせに…

言ってもいないようなことを盛って話す。

よくわからない。

今思ってもひどいやつだと思っう。


そこにあるのは…

裏切りだけだった。


みんなは知らない。

ウチがどうして避けるのか
きらっているのか。


でも…
だんだんみんなも気づいてきた。
それで莉子は1年の中ではぶかれた。


それを
泣きそうな顔して先輩に言ってたらしい。

「いじめられてるんです」
的な感じで。


おいおい。
ウチのせいなの?


自分でしでかしたことでしょう…?




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