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チーズケーキ

第10章 このキモチ…。

「で?桜はどうしてジュンジュンのコックコートを着てるのかな?」



笑顔が怖いっすジュンジュン!!



「え?いや、なんとなく…?」



笑ってごまかそうとしたんやけど…



通用しやんくて(苦笑)




目線を逸らすうちの顎を持ち上げて目線を合わせる



「ジュンジュンのコックコート着て、1人でしてたのかしら…?」



ニヤリと笑うジュンジュン



ドキっと心臓が高鳴る///




「そんなに赤くなって、そりゃ那津に襲われてもしかたねぇぞ?もう少し自覚もてよ…」



「自覚?」




はーっとため息をついてジュンジュンは顔を近づける



唇が重なりそうな距離で




「自分が今どんだけエロい顔してるかわかってんの?それに…」



そんな…顔してるんうち…///



「そ、それに…?」






「最近…色気と可愛さが混ざってマジでヤバイ…///」




そう言ってジュンジュンの唇がうちの唇と重なる





「っ…はぁ…んん///」




探るようにうちの中でジュンジュンの舌が絡まって




もう…///




身体がそれだけで…///



あかん…///







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