チーズケーキ
第10章 このキモチ…。
「よっと」
ジュンジュンに抱きかかえられて
「え?ちょっ…どこいくん?///」
フロアのソファシートまで運ばれおろされた
ソファに寝転ぶうちの上にジュンジュン
少し顔を歪めて
「那津は桜に何した…?那津に何された…?」
「えっと…特になにも…///」
「は?そんなわけねーだろ?言えよ」
「ちゅうされた…///」
「そんな顔して言うなよ…」
「言えゆーたやんかぁ…///」
「どんな?」
「え?///」
「こんなやつか…?」
ちゅっ…
ジュンジュンの舌が強引に唇を割って入ってきて
だけど…優しくて
甘いキス
なんで…分かるん…///
「ん、はぁ…///んぁっ…///」
ジュンジュンは桜の顔をみて
「こんなのされたのか…」
そう言ってため息をついた
だ、だからなんでわかるん///
「桜の顔みてたらわかるから…なぁ…那津と俺のどっちがよかった…?」
耳元に顔を落として呟くジュンジュン
そんなん…///
聞くん?