チーズケーキ
第11章 幸せと…
「桜とは結婚したいと思っています。お母さんが心配されることのないように気をつけます。」
結婚…///
「そんなんゆーてもね?桜も騙されてるんちゃうの?男前やけど歳はなれすぎやしねぇ?」
「騙されてないし!ジュンジュンはそんな人ちゃう!!」
「いや、わからんで?簡単に同棲なんてされた
お母さんとしては突っ込まんわけにはいかへんねん」
どうしよ…ほんまにこのままやと別々ですまなあかん事になりそうや…それにジュンジュンそんな人ちゃうのに…
「実はな…うち…」
一緒に住むようになった理由を話そうと思ったら手が震えた
その手をジュンジュンが握ってくれる
「ここに引越してきてジュンジュンと出会ってん。ジュンジュンはバイト先の店長さんやねん。送ってくれた時にうちの家に変態さんが現れた。それを助けてくれたのがジュンジュンで…ジュンジュンはこんなセキュリティもない家は危険やって言うて、けど引越し費用もないし…そしたらジュンジュンがココで一緒にすんでくれることになったんよ」
さすがにやっぱり正美兄の事は言われへんけど…
嘘はついてない
オカンと姉ちゃんは驚いてたけど
沈黙の後口を開いたのは姉ちゃん
「なんで…そんな事があったのに言わんかったん?」
「だってせっかく大学もこっちで決まったのに大阪かえらなあかんくなるとおもってん」
結婚…///
「そんなんゆーてもね?桜も騙されてるんちゃうの?男前やけど歳はなれすぎやしねぇ?」
「騙されてないし!ジュンジュンはそんな人ちゃう!!」
「いや、わからんで?簡単に同棲なんてされた
お母さんとしては突っ込まんわけにはいかへんねん」
どうしよ…ほんまにこのままやと別々ですまなあかん事になりそうや…それにジュンジュンそんな人ちゃうのに…
「実はな…うち…」
一緒に住むようになった理由を話そうと思ったら手が震えた
その手をジュンジュンが握ってくれる
「ここに引越してきてジュンジュンと出会ってん。ジュンジュンはバイト先の店長さんやねん。送ってくれた時にうちの家に変態さんが現れた。それを助けてくれたのがジュンジュンで…ジュンジュンはこんなセキュリティもない家は危険やって言うて、けど引越し費用もないし…そしたらジュンジュンがココで一緒にすんでくれることになったんよ」
さすがにやっぱり正美兄の事は言われへんけど…
嘘はついてない
オカンと姉ちゃんは驚いてたけど
沈黙の後口を開いたのは姉ちゃん
「なんで…そんな事があったのに言わんかったん?」
「だってせっかく大学もこっちで決まったのに大阪かえらなあかんくなるとおもってん」