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「確かに帰って来いってゆーたかもしやん。けどそれなら仕送りかってしたるやん！なんでそうやって自分で解決しようとするの！」



オカンが涙目でいうた




「大阪じゃない大学受けるってなったときも…なんかあったんやろ？言うてほしかったのに…」




オカン…気づいてたんや…




「ごめんな…けど…ジュンジュンとの同棲は認めてほしい！お願いします！！」



うちは頭を下げた


ジュンジュンも


「真面目に付き合いしてます。何かあれば責任はとるつもりです。認めて頂けないでしょうか」



頭を下げた




オカンは



「あーもう。わかった…とりあえずお盆休みに2人で大阪までおいで。お父さんにも報告しなね」



そう言った




「ありがとうー！！オカンめっちゃすきや！！！」




オカンに抱きついた



「あーもう！なんなんやこの子は（笑）椿今日はとりあえず2人で東京観光して帰ろうか」


「え、でもお母さん…」



姉ちゃんはなんか言いたそうやったけど



「またお盆に帰っておいで。急にきてもうたし」




オカンが立つとジュンジュンが




「よかったらご案内します。一緒にご飯でもどうですか？」



そう言ってくれた