チーズケーキ
第2章 桜とジュンジュン
「あのねー!!桜?あんた何歳?」
「ん?19やでー!!浪人してからこっちの大学受けたから、大学一回生やけどな!あ!でも来週誕生日で20さいなる!!」
思ったよりハタチまで日にちが近かった…(苦笑)
「ジュンジュンはね、もうすぐ30歳よ?」
「うん♪」
「桜はまだ未成年よね?これじゃ犯罪だわ!だから付き合うのも、キスもしちゃダメ!」
「ええー?!!!なんでなん?年齢なんか関係ないってゆーたやん!!ジュンジュンは桜のこと嫌いなん?なー?ジュンジュンは桜のこと嫌いなん…?」
まだジュンジュンの上に乗って前かがみで半泣きの桜
不覚にもドキっとして…可愛いって思ってしまった
「嫌いなんて…言ってないじゃない?ただ…ほら、まだ未成年だから…」
「じゃあ来週ハタチになったら付き合ってくれる?キスしていい?」
「うん」
ってええ?!思わず返事してしまったジュンジュン(苦笑)
「やったー♪♪ジュンジュン大好き♪」
また抱きついて身体を密着させる桜
あ…ヤバイ…
さっきからずっとパンイチのジュンジュンに若いピチピチの桜が抱きついてくるもんだから
勝手に下半身が反応したわ(苦笑)
「あ…//」
桜はソレに気がついたみたい
「早く退いてよね!ずっとくっついてくるからよ?!(苦笑)」
「嬉しい///あのな…このままやとジュンジュンもつらいやろ?触っていい?」
返事も聞かないまま桜の柔らかい手がジュンジュンの下半身に優しく触れた
「ちょっと桜///」