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僕の恋愛歴

第1章 初めての恋愛と初体験

エロ本類を当時どうやって手に入れたかと言うとコンビニなんて無い時代、あっても小学生のガキに売ってくれるはずもないが、(⌒-⌒; )自分家の近くにエロ本の自動販売機があったのだった。(#^.^#)

夜中にこっそり家を抜け出し、グラビアが付いたエロ漫画を買いに行った。

行く時も別の意味で、興奮し、ヽ( ̄д ̄;)ノ=3=3=3ダッシュで買いに行き、誰もいないのを確かめて、購入して、ダッシュで帰る、そして家族に見つからない様に家に戻る、スリルバツグンの興奮劇の中で持ち帰ったエロ本をまた興奮しながら読み、オナニーを☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆最高だった。

それを今度はエロ仲間の数人の友に回す。
買った翌日は友から英雄として崇められるのである。

当時値段は200円〜300円位だった、子供には大金だったが、実家のお風呂屋で掃除のお手伝いをすると、50円貰えたので、それを貯めて買っていた。

自分はこのエロ本を早苗に見せたらどんな反応をするかが知りたくて、早苗の家に2冊のエロ本を持って行った。

早苗の家は昼間は両親とも働きに出ていて留守なので、夏休みにある日、「今日お前の家に行って良い?見せたいもんがあるんだ。」と電話を入れた。早苗は「良いよ」と快諾しお昼ご飯を食べてから行くからと電話を切った。

家に行くと早苗は白に青の水玉のワンピースを着てた、彼女のお気に入りだ。

普段はスカートよりもズボンが多かったので新鮮に見える、素足が細くて、綺麗だった事を良く覚えている。

彼女は冷蔵庫からカルピスを出して作ってくれた。

彼女の家の居間に扇風機をつけてちゃぶ台に並んで座る。

「Take、見せたいもんて何よ」と聞いて来たので、早速カバンに入れた来たエロ本を出して見せた。

途端に早苗の顔が真っ赤になり、「何よよこれ!いやらしい」と顔を背けた。

自分が「これ見て早苗がどう思うか聞きたかったんだけど」

「何で?」

「女子でもこんなのみて興奮するのかどうか、知りたいと思ったんだ」

「珠実が言ってた、takeと何人かが変な本を回し読みしてるらしいって。それがこれね。」

珠実は早苗の親友で小学校の近くの文房具屋の娘で彼女は早苗と比べて、可愛くてクラスのアイドル的存在であった。

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