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僕の恋愛歴

第1章 初めての恋愛と初体験

「何で?あいつしってんだよ」

「いいでしょ、そんな事」

「糞っ!あいつらの中に裏切り者がいる」


それから暫くはエロ本を買う経緯や珠実が知った事の事情をお互いに話した。話しているうちに、自分も早苗も興奮してきた様に思う。

珠実は自分らがエロ本の受け渡しを音楽準備室でやっている所をたまたま居合わせて見たそうだ、気がつかなかった。

「何やってたんだろう?」

「いいでしょ、そんなこと」

早苗が話しを変えた。

「で、takeはこれ見て、どんなんなるの?」

「これ見てたら興奮してチンポが立ってきて、それを擦るとめちゃくちゃ気持ち良くて、最後に精子が出るんだ」

早苗は興味深々で自分の話しを聞いていた。
そして、何を思ったのか、突然ニヤリと笑って
( ̄+ー ̄)とんでもないことを言い出した。


「本当に?じゃぁ見せてよ」

早苗の言葉に自分もびっくりし、

「えーーーっ!恥ずかしいよ」Σ(゚д゚lll)
と拒否したが、

「早苗のも後から見せてくれるなら良いよ」と
多分耳まで熱くなってたから顔真っ赤になっていたと思う。

早苗の顔が一瞬ゲッ!と言う顔になったが、早苗の顔が真っ赤になってきて、

「Takeは私の事好き?」

と聞いてきたので、「うん!」と答えると


「好きなら良いよ」とものすごく小さい声で答えた。

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