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アキ目線からの日々(*^^*)

第6章 嬢たちのココロ ~2009年ミルキーマミー編①

私が部屋の準備を終えようとした時

コンコンって
部屋のドアをノックする音が…

『センパイ…センパイ…』

ナツミちゃんの声だぞ…(*^^*)

あと10分で開店なのに
なんだろう?

私は部屋のドアを開けた

『センパ~イ(*^^*)明けましておめでとうございますp(^-^)q』

ナツミちゃん

でも
わざわざ新年の挨拶のために…?
と思っている私に
ナツミちゃんは

『あの~センパイって、最初のお客様って、スゴい長いコースのかたじゃないです?』
とナツミちゃん

『うん…なんか初めてなのに長いんだよね…(*^^*)それが、どうしたの?』
と私…

『あの…(>_<)センパイ…気を付けてくださいね!!私…さっき、またまた待ち合いにいるお客様が通路からチラリって見えちゃって…(^-^;』

ナツミちゃん
続けて…
『私…実はそのかたを暮れに接客していて…やっぱり長いコースで…(>_<)でね…(>_<)(>_<)』

ナツミちゃん
何やら言いにくそう…

『ナツミちゃん…どうした…(*^^*)?』

私がナツミちゃんへ
優しく微笑みながら話しかけると…

『私…(/_;)実はそのひとに、12月のはじめに同じように長い時間予約していただいたのはいいんだけど…あの…あの……(/_;)』

ナツミちゃんの様子に…
私はだいたいの察しがついた…(^-^;

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