テキストサイズ

優しくしないで

第22章 雪の降る日は…



仁さんは…無言で髪を仕上げてくれた…



ハケで首筋の髪を掃い…

ケープを首から外す…




私は……俯いたまま…




ストーリーメニュー

TOPTOPへ