
憧れの嵐と一緒に住む・・・?
第10章 ヴァイオリンのコンクール。
は:では、お世話になりました。
みんな:・・・
は:麗奈、またコンクールで!
麗:うっうん。
その日から、ずっと麗奈はヴァイオリンの練習をした。
〜コンクール当日〜
麗:やばい!めっちゃ緊張してきた。
潤:大丈夫だよ。朝ご飯食べよ。
みんな:いただきます。
しかし、麗奈は緊張のあまり食べれなかった。
潤:麗奈?どうした?
麗:いや、私、食べれない。
潤:朝ご飯は無理して食べなくていいけど、緊張しなくていいよ。
麗:するよ。オーケストラの時と違って、1人だもん。
和:大丈夫!俺らがついてるから。
翔・雅・智:そうだよ。
麗:うっうん。
〜会場〜
麗:じゃあ、行ってくる。
嵐:頑張れよ。俺らも見てるから。
麗:うん。
〜弾き終わって〜
麗:グスッ・・・
潤:麗奈、なんで泣いてるの?
麗:潤!緊張した。
潤:大丈夫!うまかったよ。
麗:ありがとう。
潤:ほら、泣かないの。
麗:うん。
潤:じゃあ、みんなの所に行こっか。
麗:うん。
麗:あっ!はつきが弾いてる。
は:(ふっん。絶対に優勝するから。余裕よ。)
審査員:では、この50名のなかから5名、選び出したいと思います。
・・・・佐藤麗奈さん・・・・
麗:えっ?呼ばれた。
潤:良かったじゃん。麗奈!
麗:うん。やった。
審査員:・・・富岡はつきさん・・・
麗:あっ!はつきもだ。
翔:あ〜〜あ。あの人も呼ばれたか。
麗:絶対に勝つ!
雅:麗奈なら出来るよ。
雅:うん。
