テキストサイズ

secretroom~秘密のひととき~

第7章 憂×AMNOS

~夜道~
憂「今日は、すごい楽しかったです!」

二「それはよかった♪」

翔「あのオムライス旨すぎた…」

憂「あんなんで良ければ、また作ります。」

二「あ、そうそう。
 今日、一日、彼氏のこと忘れられた?」

憂「え…?」

翔「頭ん中、俺らでいっぱいになった?」

憂「はい。嫌なこととか、全部飛んでいきました!」

2人『それは、よかった!!』

憂「じゃもうここからは、一人で大丈夫です!」

二「気をつけてね?」

翔「いつでも来て良いから!ってか
来て!」

憂「はいっ!!今日は、ありがとうございました!」

………………………………【翔side】~帰り道~
二「翔さん、憂って可愛いですよね…?」
翔「えっ!?うん。」

二「今日、Jが、美紀に作った服。
あれを憂に着せたんです。
美紀にそっくりでした。でも、憂には、もっと良いところがあると思うんです。だから、…」

そこまで言うと、俺の正面に立った。


二「美紀の時みたいに、譲りませんから!」

二「宣戦布告です!!」


ニノの笑顔は、信じられねぇよ…(苦笑)

ストーリーメニュー

TOPTOPへ