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secretroom~秘密のひととき~

第8章 夏休みは、secret(シークレット)な 所で…

す、き、?

憂「なんでっ…」

大「オレも、ただぼーっとしているワケじゃないからね。」

…確かにちょっと。いやすごく私の中で、翔くんの存在が大きい。
でも、それが好きだとは、感じていなかった。

大「まぁ、恋愛は自由だから♪」

憂「片想いで大丈夫です。翔くんなんてもったいない。」

大「でも、俺は好きだよ?憂のこと。」

憂「///やめてください。」

大「オレだけじゃない。みんな狙っているから。気をつけてね♪」

そういうと、大野さんは、何処かへ行ってしまった。


憂「はぁ、」

びっくりしたぁ。

確かに、好きだけど告白なんてしない。ただ、この関係を保ちたい、それに認めたくないけど一応彼氏いるしね…


それより、夕飯!

憂「ヤバい、急がないと!」







この日も、平和に終わった。

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