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secretroom~秘密のひととき~

第2章 憂×S

階段を一番下まで降りるとおとぎ話に出てくるようなドアがあった。
?「開けるね?」
そんな声と共にドアが開いた。
憂「…わぁっ?!」
そこにあったのは、リビングのような所。
?「散らかってるけど一応店だからね?」
上がらせてもらうと大きいテレビで誰かがゲームをしていた。
「あっ翔さん、お帰り!」
振り向いたその人は、私を見てとても驚いた。
「えっ!?誰?」
翔「お客様だよ!」
キョトンとしている私にハンカチさんは、
「こいつは二宮和也。二ノでいいよ」
二「よろしくっ」
それだけ言うとニノさんは、またゲームを始めた。

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