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secretroom~秘密のひととき~

第2章 憂×S

翔「ここ?ここかぁ…」
櫻井さんは、深く考えこんでしまった
翔「ここは、俺らが君のような女の子
を癒す場所かな」
憂「へぇ~。じゃあなんでもっと外見とか、女の子向けにしないんですか?」
翔「俺らは、本当に悩んでいるコだけを助けたいから、他のコがいたら邪魔でしょ?」
憂「けっこうプライドとかあるんですね。」
翔「悩みっていっても限られてるよ?」
憂「え…?」
翔「君も当てはまってるよ?」
…えっ、まさか……
憂「それって…



彼氏のことですか?」
櫻井さんはニコッと意味深に笑った。

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