甘すぎて気絶
第1章 おとまり
気持ちよすぎて
どうにかなってしまいそう
「あっんっあぁっ」
口からは甘い声が漏れるばかりで
昭人くんに伝えられない
ふるふると頭をふり
これ以上はだめ、と伝える
「やっぱ痛い?」
「ちがっ、なんかへんっ
きちゃうっきちゃうっ」
ああ、気持ちよすぎて?
と少し嬉しそうな昭人くんは
指の動きを速める
「や、だめええぇっ‥!」
ぐちゅぐちゅぐちゅっ
あたしの声は届かず
アノ場所を刺激され
足の指がピンっと伸びる
「ひゃ、あああぁっっ」
びくんっびくんっ
おおきく体が跳ねて
ぐったりと体がベッドに沈む
「はぁっ、は、」