
甘すぎて気絶
第6章 オオカミさんとウサギちゃん
あたしの胸を意地悪く弄びながらも先輩の片手はするすると降りていき、ついに下着に手をかけた
「先輩!ちょ、だめですって‥!
こんなとこで‥‥!」
はっと我にかえりここが営業課のオフィスであることを思い出した
いつ誰が入ってくるか分かんないこんなところで‥‥!
「誰も来ないから大丈夫」
行為を続けながら先輩がちらりとあたしを見てそういった
確かにこの接待スペースなんだか変かも
普通ドラマとかに出てくるのって
接待の様子が隠れる程度の隔たりと植木ばちでモザイクされてるイメージだけど
ここは壁と軽く曇ったガラスに囲まれた完全なる個室でドアまで付いてる
ガラスも曇ってるとはいえオフィスの様子は普通に見えるしいま誰か来たら完全にみられちゃうよ‥!
わたわたと周囲を伺っていると下着の上から割れ目をなぞられた
「ひゃっ、あぁ‥‥!」
とっさに足を閉じるが隙間からこしょこしょと刺激されてつい足を擦り合わせてしまう
‥‥‥くちゅ、くちゅっ
下着の上からくにゅくにゅとなぞられただけで水音が響く
えっちな女だって思われちゃう‥‥!
無意識に不安が顔に出ていたのか先輩が優しいキスをくれた。
少しだけ安心して体を預けると快感に負けて少しずつ体が開いていく。
「ひ、あぁ‥‥っ」
もはや役目を果たさない下着を足首までずり下げられて両足を開かれる。
