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甘すぎて気絶

第6章 オオカミさんとウサギちゃん



熱を持ったあたしのそこを先輩のクールな瞳で見つめられると今すぐにでも逃げ出したくなるけれど、羞恥を感じるあたしの意思に反して体は貪欲に先輩を欲する


「自分で足持って広げとけ」


その書類明日までに提出しとけよ、の軽いノリで恥ずかしい要求をよこす先輩を思わず抗議の目で見つめるけれど


「真琴‥‥」


先ほどとは違う熱を持った瞳にドキリと心臓が跳ねて、名前を呼ばれるだけで一瞬で言われたとおりにしなければならない気持ちになる


「や‥‥見ないで‥‥」


結局あたしはオオカミに魅入られたウサギのように先輩には逆らえない


顔を背けてぎゅっと目を瞑りながら両ももを持って先輩に更に熱が溢れる中心を見せつけた



クスリと笑った先輩があたしの唇にちゅ、と優しくキスを落として

「かわいい」

極上のご褒美をくれる


あたしの首筋に顔を埋め小さくキスをしながら先輩の長い指がゆっくりと割れ目をなぞった


「ひゃぁっっ」


必死で足を持ちながら快感に耐え、ただなぞるだけの先輩の指をひくひくと痙攣してナカにほしいとねだる


偶然かわざとか秘豆をかすめる度にびくんびくんと腰が跳ねてしまう


くちゃ‥くちゅっ‥


「ただなぞってるだけなんだけど」


「やぁっ‥‥‥」


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