テキストサイズ

甘すぎて気絶

第4章 夫婦の朝




あたしはもう何度目かわからない絶頂に達し
和真さんもあたしの奥で果てた

「っく、はあっ、はあっ」



よほど我慢していたのか
奥で何度も和真さんの熱い液が
吐き出されているのを感じる





しばらく抱きしめられながら
腕の中で微睡んでいると
和真さんがあたしのナカから
自分のソレを引き抜いた



けど。



「うわ、えっろ!」



あたしの足を広げてにやにやする和真さん


「へ?なに‥?」


「俺の垂れてきてる!」



興奮気味にそこを見つめられて
思わず足を閉じる



「や!みないで!」


あからさまに残念な顔で見つめられるが
足はきっちりと閉じたまま


「もう1回だけ!」


「だーめー!
‥だって勿体ないもん!」



「‥‥‥なにそれ。ちょーかわいい。
やべ、勃っちゃった。もっかい‥」



のそのそと押し倒され
ちゅっちゅと唇を啄まれる


「や、も、だめ‥ひやぁあっ‥」






あたしたちの元に
幸せが運ばれてきたのは
そのすぐあとのこと。




おわり


ストーリーメニュー

TOPTOPへ