甘すぎて気絶
第1章 おとまり
「っ、ふ、んっ」
唇を離すと銀の糸が
つぷ、と途切れたのが見えた
恥ずかしくなってぎゅっと抱きつくと
昭人くんの手が胸を優しく揉み始めた
「〜〜〜っ!」
服の上からとはいえ
大好きな昭人くんに
胸を触られてるこの状況に
冷静でいられない
ぷつ、ぷつ、とあたしの洋服の
前ボタンを外していく昭人くん
ブラ越しに胸を包まれて
あたしの心臓が大暴れしている
プツンと小さく音がして
胸の締め付けがなくなったのを感じ、
ブラをずらされ直に胸を揉まれる
「っ、ん」
やわやわと揉みしだかれ
吐息が漏れてしまうのが恥ずかしい
「ひゃあっ」
昭人くんの指が
あたしの胸の突起を掠め
変な声をあげてしまう
「ここ、きもち?」
吐息混じりに耳を舐められながら
くにくにと突起を弄られる
「っ、はあ、わかんなっ、い、よぉ」