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玩具なあたしと冷たい彼氏

第1章 玩具なわたしは玩具で遊ばれ…




ペロペロとなめられ

あたしから汁が垂れる






「こんくらいか」






隼人はひとり呟くと


地面に置いておいたバイブを
手に取った








そして


あたしの、小さなクリに


ぐぐっ…と押しあてた。








「っんあ…!」



「ここ、貼っとくから。
 絶対とんなよ」




なにやらテープみたいなので
バイブを固定された




隼人はあたしのパンツを
ぐんっ、と上にあげ


わざと

バイブの場所を確かめるように
手で力強くぐいっと触られた




「っひぁ…!!!」



…っ




「よし…

 今日そのまま過ごせよ」









隼人はそれだけいうと
あたしのスカートをもどし、
早々と路地をでた







「っちょ…」






今はなにも振動していない
















…まちがいなく

スイッチは隼人が…もってる……









クリになるべく、
バイブが擦れないよう
ぎこちない歩き方で
隼人を追いかけた




















「ほら、しかたねーから
 手だけ繋いでやるよ」




冷たい隼人が



なぜかそういう









─なんで…















その理由はすぐあきらかとなる

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