
ふたりのち晴れ
第7章 楠木―巧くんち
楠木
数日後
僕は巧くんちに荷物を運んだ。
これから修学旅行が始まる気分!
あっ!ちなみに あの日の翌日に勇気出して学校行ったら、みんなが笑顔で迎え入れてくれた。
嬉しくて もっかい泣きそうになった!
僕があの日 あんなに怖がっていたのは、また後日…
僕は巧くんの部屋の隣の部屋になった。
巧くんのお母さんもいい人で
僕はお母さん 理央くんと呼び合う間になった。
楠『ふぁーー』
疲れたー。荷物を全部運び終わった…
あっ!まだ一つダンボールが残ってるか。
僕は急いで取りに行く。
重っっ
僕は精一杯の力を出して、それを持ち上げながら階段をあがった。
不安定な体制で階段を上っていたら、バランスをくずし、階段の後ろへと落ちた…
え!嘘でしょ!?
階段から転げ落ちようとしたその時。
ガバッ
え?助かった?
僕は
後ろから巧くんに支えられていた。
楠『…………………うわぁーーん(泣)怖かったよー』
一気に気持ちがこみ上げてきた。
巧『ちゃんと前向けよ、ばか。』
楠『…ぐずっ、ぐずっ。うんっ。ありがとう!!』
僕が泣きながら後ろを向くと、巧くんは頭を撫でてきた。
え!?
僕は思わず、びっくりして またよろめきそうになる。
巧『あぶねぇから、前向けって』
楠『…うんっ!ごめん汗』
数日後
僕は巧くんちに荷物を運んだ。
これから修学旅行が始まる気分!
あっ!ちなみに あの日の翌日に勇気出して学校行ったら、みんなが笑顔で迎え入れてくれた。
嬉しくて もっかい泣きそうになった!
僕があの日 あんなに怖がっていたのは、また後日…
僕は巧くんの部屋の隣の部屋になった。
巧くんのお母さんもいい人で
僕はお母さん 理央くんと呼び合う間になった。
楠『ふぁーー』
疲れたー。荷物を全部運び終わった…
あっ!まだ一つダンボールが残ってるか。
僕は急いで取りに行く。
重っっ
僕は精一杯の力を出して、それを持ち上げながら階段をあがった。
不安定な体制で階段を上っていたら、バランスをくずし、階段の後ろへと落ちた…
え!嘘でしょ!?
階段から転げ落ちようとしたその時。
ガバッ
え?助かった?
僕は
後ろから巧くんに支えられていた。
楠『…………………うわぁーーん(泣)怖かったよー』
一気に気持ちがこみ上げてきた。
巧『ちゃんと前向けよ、ばか。』
楠『…ぐずっ、ぐずっ。うんっ。ありがとう!!』
僕が泣きながら後ろを向くと、巧くんは頭を撫でてきた。
え!?
僕は思わず、びっくりして またよろめきそうになる。
巧『あぶねぇから、前向けって』
楠『…うんっ!ごめん汗』
