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ふたりのち晴れ

第9章 楠木―仕事にいかなきゃ



はぁ…


疲れたなぁ汗

そんなことをおもいながら
家まで送ってくれたマネージャーにお礼をいう。


マネ『んじゃ、また後日』

楠『さよならー』

僕は急いで家に入ると、
お母さん(巧くんの)が寝もしずに夜ご飯を作って待っててくれた。

母『おかえりなさいー!理央くん!』

楠『ただいま、お母さん!遅くなってごめんね』

母『いいのよー(笑)冷めないうちに夜ご飯、食べちゃって!』


そういうと

再び温めなおしてくれたお母さんの夜ご飯を口にする。


楠『おいしー!』
さすが、お母さん!料理の達人だなぁ(笑)

僕は忙しかった今日の出来事を全て話した。

母『大変ねぇ。でも、理央くんがそれだけ頑張ったkurが早く見たいわ(笑)』

楠『楽しみにしててね!今月号は切り抜きも手伝っちゃう!日頃の感謝の気持ちをこめて!』

お母さんは嬉しそうに微笑むと、ありがとうと言う!


ここに帰えると
辛いことや苦しかったことが小さなことから大きなことを消し去ってくれる。

加藤家は、そんな家。

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