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ふたりのち晴れ

第20章 楠木―………。






すると…



クラスからずらずらと

人が出てきて僕らの周りに

たたずむ。



みんながざわざわする。


ところどころでざわざわしているのが見えるが



なぜなのかわからず、



僕はそのまま、直人くんと他愛もない話をする。



すると…









すたすたとこちらに歩いてくる……



巧くん!?



僕はびっくりして巧くんをジッと見つめる。

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