
ふたりのち晴れ
第24章 楠木―ありがとね
楠『なん…で…』
僕は ハァハァと息を荒げながら
巧くんを下からのぞくように見上げた途端…
楠『…ん、』
キスで口を塞がれる。
クチュクチュと
卑猥な音が公園で響き渡る。
楠『…ん…はぁ、誰かに…み、られちゃうよ…』
巧『んじゃ、このままで家帰るか』
楠『…いや、ら…』
巧『……絶対バレないから、大丈夫』
そういうと
僕の着ている制服のシャツのボタンをゆっくり外していく。
そのまま乳首に唇を落とされる。
楠『…んはぁ…、んっ…』
片方の乳首は巧くんの指が
クリクリとこねるように押さえつけ
片方の乳首は執拗に舐められる。
楠『…あんっ…、も、う…はず…か、しいのにっ…』
巧『可愛すぎ…』
