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女体化エッチ

第6章 入学

歩いて10分ほどの学校へ着き張り出されたクラス表を見る


「あ~あ、ほのかとは違うクラスだね」


「弥生ちゃん…それは当たり前だと思う…」


困ったような顔で言うほのか


「えっ?それってどういう…」


「弥生っち~♪同んなじクラスだね~!よろしくぅ~♪」


唐突に現れる瑠花


「う…ヨロシクオネガイシマス」


「なんで片言⁈なんで敬語⁈」


まだ四月の頭だというのにはだけた胸元と短いスカート
ギャル丸出しの瑠花に正直嫌そうな弥生とツッコム瑠花


「瑠花ちゃん、おはよう」


そんな2人の横で微笑むほのか


「おっはよう♪ほのかちゃん♪キミは何組かなぁ~?」


ほのかの名前を探す瑠花


「ウッソ1組!特進クラスじゃん!凄いねぇ~」


「そんなこと…//」


顔を赤くして照れるほのか


(あっ、さっきのはそういう意味か)


特進クラスのほのかと一般クラスの弥生が同じ組になることはないということだろう


「そろそろ時間だから行かないと…」


時計を見て歩き出すほのか


「うん、そうだね。じゃあまた後でね」


「バイバ~イ♪」


ほのかに手を振る残された2人


「じゃあ弥生っち、ウチらはウチらで仲良くしようねぇ♪」


「う…うん、、」


首に抱き付いてくる瑠花のキツい香水の匂いを嗅ぎながら弥生は渋い顔をしていた

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