
女体化エッチ
第7章 委員長
コンコン…
「失礼しま〜…ひゃっ!」
生徒会室に入るなり入り口に置かれていたダンボールにつまづき転んでしまう弥生
「あら、大丈夫?新学期になったばかりでまだ整理出来なくて」
どこかで聞いた声に顔をあげると
「陽子先輩…と、」
「何やってるの?どんくさい!」
「莉緒先輩…」
「新田先輩!あんたに名前で呼ばれる筋合いなんてない!」
「ご、ごめんなさい」
(怖いよぉ〜……)
相変わらずの莉緒の剣幕に押されながら散らばってしまった書類をかき集める
「ねえ、手伝ってよ、ちょっと!辻井く
「パンツ見えてる」
「え?嘘?」
四つん這いになり書類を集めていた弥生は慌ててスカートを抑える
「嘘。1年3組です」
事も無さげにそう言ってツカツカと歩き書類を陽子に渡す隼
どうやら上手く手伝いを回避されたらしい
「はい、ご苦労様」
穏やかな笑顔でそれを受け取る陽子
「そ、そういえば陽子先輩はどうしてここに?」
バン!ガタッ!
「あんたそれ本気で言ってるの?!」
「ひっ…!」
ようやく書類を集め立ち上がった弥生だがテーブルを思い切り叩き勢い良く立ち上がった莉緒に驚いてまた書類を落としてしまう
「莉緒?」
「……はい」
陽子に言われ怒りの表情を一変させ大人しく座り直す莉緒
「生徒会長なの、私。莉緒は副会長。入学式でもスピーチしたのだけれど、気がつかなかったかしら」
「あ、え〜と…」
入学式は高校生、それも女子高生になれた喜びでウキウキしていて歓迎の言葉などろくに聞いていなかった
「辻井くん、知ってたの?」
コクンと頷く隼
「あ、その…ごめんなさい…」
「本当よ!」
「大丈夫、気にしないで」
猛る莉緒と優しい笑みの陽子
「それじゃあ」
「はい、ご苦労様」
仕事は終わったとばかりに出口に向かう隼
「失礼しま〜…ひゃっ!」
生徒会室に入るなり入り口に置かれていたダンボールにつまづき転んでしまう弥生
「あら、大丈夫?新学期になったばかりでまだ整理出来なくて」
どこかで聞いた声に顔をあげると
「陽子先輩…と、」
「何やってるの?どんくさい!」
「莉緒先輩…」
「新田先輩!あんたに名前で呼ばれる筋合いなんてない!」
「ご、ごめんなさい」
(怖いよぉ〜……)
相変わらずの莉緒の剣幕に押されながら散らばってしまった書類をかき集める
「ねえ、手伝ってよ、ちょっと!辻井く
「パンツ見えてる」
「え?嘘?」
四つん這いになり書類を集めていた弥生は慌ててスカートを抑える
「嘘。1年3組です」
事も無さげにそう言ってツカツカと歩き書類を陽子に渡す隼
どうやら上手く手伝いを回避されたらしい
「はい、ご苦労様」
穏やかな笑顔でそれを受け取る陽子
「そ、そういえば陽子先輩はどうしてここに?」
バン!ガタッ!
「あんたそれ本気で言ってるの?!」
「ひっ…!」
ようやく書類を集め立ち上がった弥生だがテーブルを思い切り叩き勢い良く立ち上がった莉緒に驚いてまた書類を落としてしまう
「莉緒?」
「……はい」
陽子に言われ怒りの表情を一変させ大人しく座り直す莉緒
「生徒会長なの、私。莉緒は副会長。入学式でもスピーチしたのだけれど、気がつかなかったかしら」
「あ、え〜と…」
入学式は高校生、それも女子高生になれた喜びでウキウキしていて歓迎の言葉などろくに聞いていなかった
「辻井くん、知ってたの?」
コクンと頷く隼
「あ、その…ごめんなさい…」
「本当よ!」
「大丈夫、気にしないで」
猛る莉緒と優しい笑みの陽子
「それじゃあ」
「はい、ご苦労様」
仕事は終わったとばかりに出口に向かう隼
