雨の人
第3章 告白
「やっぱり…
元彼とは
復縁しないって
言ってました。
寂しかったから
元彼の優しさが
うれしかっただけかも
しれないって・・」
「そうか~
なんか俺、安心した。
ずっと気になってたんだ…。
で、元彼も納得してくれたの?」
「あ、まだ…
会って話すそうです。
元彼が、返事は
会って聞きたいって
言ったみたいで…
電話では
聞いてくれないんだそうです。」
「ふ~ん……
会うって・・いつ?」
「今度の日曜日。
よく二人で行ってた
パスタ屋さんに
ランチに行くって
…言ってました。」
「そっか…。
ちゃんと話できるといいね。」
「あ、はい」
「ゆきちゃんは、
そのパスタの
お店知ってるの?」
「はい、知ってます!
とっても美味しいんですよ~」
「へぇ~そうなんだ!
俺も行ってみたいな~
なんて名前のお店?」
「パセリって名前です
内装も私、大好きなんです」
「じゃあ、今度行ったら、
ゆきちゃんに感想言うね」
「はい、楽しみにしてます。」
しばらくすると緊張もほぐれ
雨の音が無いことも
気にならなくなり、
川村さんと
いつもより長話をして
電話を切った
元彼とは
復縁しないって
言ってました。
寂しかったから
元彼の優しさが
うれしかっただけかも
しれないって・・」
「そうか~
なんか俺、安心した。
ずっと気になってたんだ…。
で、元彼も納得してくれたの?」
「あ、まだ…
会って話すそうです。
元彼が、返事は
会って聞きたいって
言ったみたいで…
電話では
聞いてくれないんだそうです。」
「ふ~ん……
会うって・・いつ?」
「今度の日曜日。
よく二人で行ってた
パスタ屋さんに
ランチに行くって
…言ってました。」
「そっか…。
ちゃんと話できるといいね。」
「あ、はい」
「ゆきちゃんは、
そのパスタの
お店知ってるの?」
「はい、知ってます!
とっても美味しいんですよ~」
「へぇ~そうなんだ!
俺も行ってみたいな~
なんて名前のお店?」
「パセリって名前です
内装も私、大好きなんです」
「じゃあ、今度行ったら、
ゆきちゃんに感想言うね」
「はい、楽しみにしてます。」
しばらくすると緊張もほぐれ
雨の音が無いことも
気にならなくなり、
川村さんと
いつもより長話をして
電話を切った