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好きになってごめん…

第10章 最高で、最悪な日

あ「お待たせしました。」


張り切りすぎた。てか、本当久々に髪結んだなぁ…。

翔「いいじゃん!可愛いよ?」

あ「そんなこと言ったら、夏乃に怒られるよ?」

翔「だなっ(笑)」

こうして、私達は、歩き出した。

………………………………………


翔「どこ行きたいの?」

あ「とりあえず、雑貨屋。」


<カランカランッ>

翔「意外とちゃんと女子っぽい…」

あ「よく、だまってれば、モテるって言われる…(笑)」


それにしても、このイヤリング可愛い♪

翔「あんな、ピアス空いてないんだ。」

あ「うん。痛いし、空けなくてもいっか…って感じ。夏乃は…空いてる…よね?」

翔「うん。なんかイメージ逆。」

あ「私も空けようかな…?」

翔「どっちでもいいんじゃない?でも、あんなは、今のままでいいと思う。よ?」

あ「よし、決めた。買ってくる。」

結局、イヤリングとリングを買った。



翔「やべ。腹減った。」

あ「同じく。何食べたい?」

翔「えっ?別に何でも。」

あ「じゃ、いっせーのーで、で。」

あ「いっせーのーで!」

2人「ラーメン!!」


あ「結局、おんなじじゃん!」

翔「じゃ、入るか、どっか。」

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