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好きになってごめん…

第12章 私を…好きだった…?

そしてメイク。

夏「あんなは、白くて良いね♪」

あ「夏乃だって、そんなでもないよ?」

普通の人から見れば、充分白い。

夏「そう?」

あ「そう。気にしすぎ。」

夏「そうだよね。翔もこれが良いって言ってくれたし。」

あ「私の白さは、異常なの。体育も出来ないし、ゲームばっかりしてるから。」

夏「自分を見下さないの!」

なんて、二人でお互いを誉めながら、準備は終わった。

あ「よし。行こっか。」

夏「うん。」

なんか、夏乃そわそわしてる。

あ「どしたの?なんかあった?」

夏「ううん。神社行こ!」

私の手を取り歩き始めた。

意外と近い神社は、すぐ着いた。

結構混んでる。

入り口らへんで、夏乃が立ち止まった。

あ「ん?どしたの?」

夏「ちょっと待って、あっ!おーいっ!!」

手を振ってる方を見ると…、

あ「っ!?翔くんと、ニノじゃん!」

夏「ふふっ。呼んじゃった><」

あ「えっ!?一緒に行くの?」

夏「うん!あっ、おはよう♪」

私がパニクってる間に二人はこっちに来ていた。

翔「おはよう。」

相変わらず、かっこいい☆

二「…ねみぃ。」

目を擦ってる姿が、なんとなく可愛い。意外と、二人で並ぶと良い感じのかっこよさ♪

夏「じゃ、行こ~!!」

と、いうわけで大変なことになってしまった。

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