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無題

第3章 お風呂上がりに…

「パパっ!」

「どした?わが娘。」


にこにこしてこっちに顔を向ける優しそうなパパ。

怒ったら怖いけどとても優しいパパ。

ちょっとどこかぬけてるww


「あの二人の性格なおんないかな?」

「龍と龍牙か?」

「うん。
龍はいつも彼女連れ込んでるし龍牙は今日はなかったけどとっかえひっかえで女の子とヤってるし…どうしよ…」

「んー…まぁ、いいんじゃないか?
あの二人が進んでる道なら。
嫌なら嫌だって言ったらどうだ?」

「だよね…。」

「ほら、龍も龍牙もお風呂上がったみたいだからお前も入ってこい。」



頭をぽんぽんとするパパの手はとても優しかった。


「ほんじゃパパはママの相手をしてこようかな♪」


「変態おやじ((ボソッ」

「ん?」

「なんもないっ!
お風呂行ってきます!」




逃げるようにお風呂に飛び込んだ私。

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