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無題

第3章 お風呂上がりに…

--数分後--

「だから、X=9になるの。わかった?」

「あ、なるへそっ!
姉ちゃんありがとうー!」

「ひゃっ!」


龍が急に抱きしめてくるからこけそうになってしまった。



「姉ちゃん~」
そう言って頭に顔を埋める私より十数センチ高い弟。

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