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無題

第3章 お風呂上がりに…

布団で二人で潜りこむ。


「さむっ…」

私は布団を顔まで被っていた。
そして、ほとんどの布団を私が占領していた。


「姉ちゃん…寒いっ。」

「あ、ごめん。
はい、布団。」

「ちーがーうー…」

「ふぇ…?」


なにが違うんだろ…。


「こうすんの。ムギュー」

「うぅ…」


また抱きついてきた龍。

こいつは抱きつくのが好きなのか…?ww



かわいくてかわいくて抱きしめ返した私。


そのまま眠りにつくと思ったのに…

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