
飴と鞭の使い方
第5章 開始
「素質はあるようだな。いい感度してる」
「ふざけんなっ」
殴りかかったが、酸欠状態のため大した威力のない攻撃は易々と捕らえられ、あっという間に拘束された。
両手は縄で一纏めにされ頭の上でベッドと連結。
自由が残されていた足でさらなる反撃を試みるも結局捕まり、左足は手と一緒に縛られ、右足はヤツの足で抑えるられた。
不覚にも目の前の男に全てをさらけ出すような格好になってしまった。
「残念だったな」
嫌味な笑顔
「クソッ」
悪態をつき、顔を背ける。
しかし、それを許さないというように顎を掴み無理矢理目を合わせる。
その瞳に映るのは嫌悪と屈辱。
「お前体柔らかいな。これから色んなことが出来そうで楽しみだ」
「ふざけんなっ」
殴りかかったが、酸欠状態のため大した威力のない攻撃は易々と捕らえられ、あっという間に拘束された。
両手は縄で一纏めにされ頭の上でベッドと連結。
自由が残されていた足でさらなる反撃を試みるも結局捕まり、左足は手と一緒に縛られ、右足はヤツの足で抑えるられた。
不覚にも目の前の男に全てをさらけ出すような格好になってしまった。
「残念だったな」
嫌味な笑顔
「クソッ」
悪態をつき、顔を背ける。
しかし、それを許さないというように顎を掴み無理矢理目を合わせる。
その瞳に映るのは嫌悪と屈辱。
「お前体柔らかいな。これから色んなことが出来そうで楽しみだ」
