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忘れ得ぬ出来事

第1章 中学生最後のクリスマス

中学校の3年の時の出来事

高校入試を控えた12月・・・・

自分はその時、順子と言う女の子と付き合っていた、彼女とはその年の9月位から付き合いはじめ、恋人として愛しあっている。

SEXもしてた、

彼女と付き合っていたお陰で、楽しくて充実した日々を送ることができてる。

成績も上がり、受験も志望校に手が届く所まできてた。

(なり染め等は僕の恋愛歴を見てね。
( ´ ▽ ` )ノ18禁です〜)

放課後、いつも彼女に図書室で勉強を教えて貰っていた。

しかし、今日は朝から何か、調子悪そう・・・・・

あの日かな?でも、先週までって言っていたはずだけど・・・・・

「ねぇ順子、何か調子悪そうだけど、どうしたん?」

「あっ、そう見える?ごめんね。」

「べつに、自分の具合が悪いって訳じゃないんだけど・・・・」

上目遣いが可愛い♥

「何か悩みが有るなら、相談にのるよ」

順子はフルフルと首を振ると、

「でも、話すと、Take君に迷惑をかけるから・・・・・」

「大丈夫、言ってみてよ、言わないと迷惑をかけるかどうかわからないだろ」

「うん、そうなんだけど・・・・」

順子は暫く考えて・・・・真剣な顔になり、

「ねぇTake君・・・・絶対秘密にしてくれる?」と言った。

「うん、解った」と頷くと、

「じゃ、今日はこれで、帰ってもいい?学校だと、誰かに聞かれてしまうかもしれないし、私の家に寄って貰って部屋で話しをしても良い。?」

順子の家はお寺で、もちろんお父さんは住職、お母さんも家に居る。

Hは順子の別邸(僕の恋愛歴参照)か自分の部屋だったから、今日は2人きりになれるけど、

Hは無しという事みたいだ・・残念。

「解った、行こう」

身支度をして、図書室を出た。

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