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「片付けも終わったし、私たち帰るから後は２人でごゆっくり」



そう言って
みんなはさっさと
帰ってしまった。


「帰っちゃった…」



「とりあえず俺の部屋行こう」





そう言って私は陸に
連れられ陸の部屋に来た


「きゃっ」



部屋に入った途端
ベッドに連れられ
２人で横になった


「彩」


陸は私をギューッと
抱き締める




「なんか懐かしい…」




「ずっとこうしたかった」





「なんか今日の陸、変だよ？」




「自分でも思う」



なんか抱き締められてるだけで
ドキドキしてる



「なぁ、彩。」



「なにー？」