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チョコレート

第12章 海



優衣side



祐樹くんが砂浜に来て少し経ち
あたしは祐樹くんに向き合った





「祐樹くん」



「なに?」




「…楽しかったね」



ダメだ
緊張する…



「うん」



「あの、あたし…」



「ん?」




「…祐樹くんのことが、好き。」





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