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チョコレート

第2章 新しい恋

家まで翔に
送ってもらってる間
私はずっと上の空だった






マンションの下に着いた



「今日はありがとね」



「おう」



「じゃぁ…」





「あや、」



マンションに入ろうと
すると翔に引き止められた






「ん?」





「西宮の事好きなのか」








え?








「な、なんで?」





そう言った瞬間
腕を引っ張られた






「!」





唇が重なった



「…んっ」




ウソ


キスされてる?





抵抗しても
男の人の力には
勝てなくて




どんどん深くなる





「ん…ふぁっ…しょ、う」




ヤダ


何か怖い




「やだっ…んんっ…」





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