テキストサイズ

チョコレート

第2章 新しい恋



しばらくしてやっと
離してもらえた




「翔…どうして?」






「好きだ」





「えっ」






「彩が好きだ」




翔が私を?





「じゃあな…」




翔は悲しい顔をして
去っていった





いろいろ突然過ぎて
私はしばらく
その場に硬直していた






ストーリーメニュー

TOPTOPへ