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ホストに恋

第22章 22

瀬戸が退院した。

「ただいま」

太一と一緒に自宅に帰ってきた瀬戸

「勇作…おかえり」

「太一…悪かったな。お前に辛い思いさせちまって…」

「勇作…いいよ。今こうして一緒にいるんだから。」

「お前、やっぱ最高だ。ずっと俺のそばにいろよ。」

「勇作…大好き」

「太一。俺も。」

「勇作、少し休む?」
「太一、寝室いくぞ…何日我慢したと思ってんだよ」

「勇作…」



「ゆ…さく…あっ…そこ…あっ…」

「太一…キツ…あんましめんな…んっ」

ヂュクヂュク
ヂュポヂュポ

「はぁ…ん…も…むり…あん」

「太一……俺の、ちゃんと受け止めろよ…ん…イク…太一…っ…あぁ」

ドピュドピュ

太一も…果てた
気を失ってる

…やりすぎたかな

太一の頭を撫でながらキスをする

…可愛いな

愛してる

…そいや拓哉に謝らないとな

…瑠衣と一緒だったな。

まさか拓哉のキスマークの相手わ…瑠衣か…まさかな…ないよな




「勇作…」

「太一…起きたか」

「うん。」

「大丈夫か。ちょっとやりすぎちまったな」
「いいんだ。勇作いっぱい感じれたし」

「ったく可愛いすぎだろ。」

ぎゅ。

抱き合う2人


「勇作…大好きだよ」

「そいやお前の荷物わ?」

「へ?」

「へ、ぢゃねぇよ!!一緒暮らそうって言ったろ」

「勇作…」

「今からお前んち行って持ってくっか」

「勇作……ごめん。俺……ここで一緒に暮らすのわ…むり」

「なんで?」


「……勇作…」

太一が話し出す

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