ホストに恋
第25章 25
男らの何本もの手が太一の体を撫でまわす
萎えた太一のモノにも黒人の男らの手が……
しかし……太一のモノわ萎えたまま…
「おや…怖すぎて起つもの起たないのかな」
「…っ…勇作にか、感じないだけだ……あきらめろ……最低な奴らだな…こんなことしても…俺わ勇作から離れない」
「それぢゃ困るんですよね。わかりましたもう、二度と勇作に会えないように、してあげましょう…ね」
ジー…ガシャン
太一が下ろされ男らに手錠を外され奥に運ばれ…バカでかいベッドに投げ飛ばされ…両腕と両腕を男らに掴まれた
「離せ…」
「ちゃんと掴んでなさい」
健三が男らに言った後ポケットから何かを出した
「気持ちよくなりますよ」
注射器!!?
「やだ…やめて…」
震えがとまらない
健三が…太一の腕に注射器を当て中の液体を注入した
「…なんなの…これ」
震える太一が聞いた
「一回打ったらやめられなくなる……って言ったらわかるかな」
ニヤリとする健三
…覚醒剤…
「…やだ…やだ……助けて…」
「もう無理だよ…今体の中に流れていってる…また欲しくなる」
太一わ、意識をてばなした
「起きろよ…」
太一が目を開ける
「オレタチ…ノ…アイテシテモラウヨ…タイチ…」
いきなり5人の黒人が襲いかかってきた
「金で雇ってるんでね、それなりの仕事してもらわないとね。君たち頼んだよ」
パタン
ドアが閉まり健三が消えた
黒人の息づかいだけが聞こえる…もう……力さえでない……太一わ静かに身をなげだした
太一のやつなんで電話出ねーんだよ……!!
…太一の携帯わ健三が持っていた
…そして
『勇作、早く帰ってきてね、忙しくて電話でれないんだ、待ってるから』
と、なりすましメールを送った
受け取る勇作…
どんなに忙しくても俺からの電話わ出ていたくせによ……チッ
あぁ…早く帰って太一めちゃくちゃ壊してやりて……
太一…太一
一人扱き果てる勇作
黒人相手に……太一わ…放心状態…穴わ裂け血が太ももを伝う
涙も枯れ果てそれでも犯され続けた