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ホストに恋

第10章 10

瀬戸Side

太一に瑠衣とのことを聞いた。
「拓哉…すまない…」
あの日、俺が無理にあいつ誘っちまったせいで…

傷ついてるだろうな…
謝りたい。

…携帯が鳴る

…啓太からだ。

「はい…」

「瀬戸!!今みんなで飲んでんだ…お前も来いよ…!!」
「ごめん、今日わやめとく…気分優れねー…」

「あっそ!!ならホストクラブで太一めちゃくちゃ酔わしてやっからなw」

「はぁ?!ふざけんなよ!!太一あんま飲めねぇんだからやめろよな!!」

「心配なら、来ればw ホストクラブで待ってるしw」

ったく!!

慌てて、タクシーを拾い、ホストクラブに急ぐ!!

瑠衣にも一発くらわすつもりでいた。

店につき中に入る。

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