ホストに恋
第13章 13
太一のマンションに向かう…
…ピンポーン
応答がない…
携帯をかけてみる
着信音が部屋から聞こえる…
いるな。ノブに手を開けると…鍵が開いていた
中に入る…
寝室が半開きになっていた
入ってみると…ベッドに座り込む太一がいた…目が充血していて…泣き続けたのが見てわかる
「太一…」
「勇作わ…俺のものだよな…俺だけの…俺も勇作だけのものだよ………好きだよ……好きなんだよ…」
また泣き出す太一
隣に座り、そんな太一を抱きしめる…
「太一…ごめんな…俺…お前が好きだ…愛してる…お前に会う前…俺…拓哉狙ってたんだ…でも、女居たし、だから友達でいるのがベストだなって、そう思ってた…なのに…瑠衣があんなことしやがって…キレたよ、俺の中で何かが…だから瑠衣のこと…ダチら呼んで、まわした…」
「え!?瑠衣にそんなこと!?ひどい…!!」
「拓哉にもそう言われたんだ…だから…俺…無理やり…キスしちまった…ごめんな…太一…」
「拓哉の、名前…呼んだんだ…勇作…あの日…酒飲んで…俺抱いたろ…あん時…逝った後…俺抱きしめて…拓哉って…言った…」
「そうだったんか……ショックやったろ…ごめんな……あの日…拓哉に罵られて…帰れって…だから…酒に逃げて………お前傷つけちまった…な…ごめんな。 俺、太一が好きだ!!もうお前を悩ませたり、悲しませない…拓哉にも手ださない……誓うよ…」
「勇作…ほんと?今のほんと?」
「あぁ…約束だ」
勇作わ、大事にしてるネックレスを外し太一に付けた。
「やるよ!!」
「え!?いいの?これもらっていいの?」
「気に入ってたろ?やるよ!!なくすなよ」
…ピンポーン
応答がない…
携帯をかけてみる
着信音が部屋から聞こえる…
いるな。ノブに手を開けると…鍵が開いていた
中に入る…
寝室が半開きになっていた
入ってみると…ベッドに座り込む太一がいた…目が充血していて…泣き続けたのが見てわかる
「太一…」
「勇作わ…俺のものだよな…俺だけの…俺も勇作だけのものだよ………好きだよ……好きなんだよ…」
また泣き出す太一
隣に座り、そんな太一を抱きしめる…
「太一…ごめんな…俺…お前が好きだ…愛してる…お前に会う前…俺…拓哉狙ってたんだ…でも、女居たし、だから友達でいるのがベストだなって、そう思ってた…なのに…瑠衣があんなことしやがって…キレたよ、俺の中で何かが…だから瑠衣のこと…ダチら呼んで、まわした…」
「え!?瑠衣にそんなこと!?ひどい…!!」
「拓哉にもそう言われたんだ…だから…俺…無理やり…キスしちまった…ごめんな…太一…」
「拓哉の、名前…呼んだんだ…勇作…あの日…酒飲んで…俺抱いたろ…あん時…逝った後…俺抱きしめて…拓哉って…言った…」
「そうだったんか……ショックやったろ…ごめんな……あの日…拓哉に罵られて…帰れって…だから…酒に逃げて………お前傷つけちまった…な…ごめんな。 俺、太一が好きだ!!もうお前を悩ませたり、悲しませない…拓哉にも手ださない……誓うよ…」
「勇作…ほんと?今のほんと?」
「あぁ…約束だ」
勇作わ、大事にしてるネックレスを外し太一に付けた。
「やるよ!!」
「え!?いいの?これもらっていいの?」
「気に入ってたろ?やるよ!!なくすなよ」