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緑の縁

第2章 意地悪なご主人様。

きちんと・・・とまではいかないけれど、

少し長めのダメージジーンズに、
黒いシャツのボタンを2つ外されて、ご主人様はリビングに姿を出した。

「なー。ブラックコーヒーくれる?」

「どうぞ。」
すっと入れたてのコーヒーをお出しする。

「ん。いいにおい。」

目を軽く伏せながら飲まれる姿は色気がたっぷりで、思わず息を呑んでしまう。

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