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緑の縁

第4章 ピーマンを甘くする方法

そういって普通に黙々と食べだされた。

「ご馳走様でした。」
「ご馳走様・・・」
ご主人様はものの見事に食べつく
された。

「ね?食べたでしょ?」
「はい・・・」
「ご褒美くれるよね?」

それが当然だろうというような態度。

「バニラアイス、冷蔵庫から出してくれる?」

「はい。」

あの有名なハー○○ダッツをご主人様に渡し、食器洗いに全部突っ込んでスイッチを押した。

「なー、こっち着て座って?」

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