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私の恋は正しいですか?

第7章 高校生の彼

しばらくして、みんなが頼んだ物がきた。

「ティラミスいただきまーす!!」

「はいはい。」

飽きれながら大沢は飲み物を飲み、辺りをキョロキョロ見回すとさっと私のコップの真横に置いた。

「そんな見なくてもばれないって〜!」

「わかんねーじゃん!ばれたらどうする?」

かなと小田君、まなとかんた、みずかと片倉、私と大沢、はるなとたいき。という順に座っていた。

私と大沢が2人で喋ってしまっているため、1番端に座っているはるなとたいきが、その他6人の話に入れていなかった。

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